【ドット絵基礎研究①】ドット絵で歩くアニメーションを作る

ロマサガみたいなドットキャラを作ってみた

春先に作ってみたテトリス。結局著作権云々を調べてみると、テトリスっぽいゲームをリリースするのは非常に危険ということで頓挫しました。
じゃあ、レトロっぽいオリジナルゲームを作ろうということで、今回チャレンジするのは「ドットアニメーション」
実際にゲーム化するのはだいぶ先になりそうですが、一旦ドット絵である程度キャラクターが動かせそうか確認することにしました。
そんなわけで、今回はドット絵についてのレポートです。

今回使ったソフト

今回使ってみたのは「8bit Painter」という無料アプリです。いくつか無料アプリを使ってみましたが、8bit Painterは以下が便利で使いやすかったです。
■8bit Painterが使いやすかった点
①既存画像をドット変換できる
 →試してないけど、背景とか写真からドット絵にすぐ変換できそうな予感?
②ドット画のエキスポート/インポート可能
 →案外これが無料でできるのがありがたいことかも。

ただし、現状だとレイヤー構造的なものはないので、ドット絵で本格的なアニメーションを作る場合は別途ソフトが必要そう。
そして、便利機能はだいたい有料(当たり前!)なので、ゲーム化を目指す場合は覚悟を決めてそっちを・・
欲しい機能は・・・

■欲しい機能
①レイヤー構造がある
 →背景とキャラ別にレイヤーをわけたい
②アニメーション機能
 →簡単なものはWEBツールでアニメGIFは生成できる。
③別枠で作ったドット絵を読み込みコピペできる機能
 →前に作ったものを一部使いたい時に・・

この辺がPCアプリでできるなら、積極的にドット絵を作っていきたいと思いました。
まあ、長い目で・・
そのうちAIがすぐドット絵作ってくれる時代になりそうな気もする。

試作結果

こだまが歩行ってことで、以下の3枚を作ってみました。
①歩行中A(左手、右足が前)
②歩行後
③歩行中B(右手、左足が前)

で、この3枚を①②③②の順番で繰り返すアニメGIFを作ると・・・

・・・という感じになりました。
足の動きがちょっと怪しいような気もしますが、まあその辺はご愛嬌ということで。
思ったよりいい感じに歩いている風に見える気がします(自画自賛!)
(歩行後も2パターン作った方がいいかも・・まあ、そのうち)

ドット絵アニメーションを使ったゲーム

そもそも敵と戦うとかはちょっとキャラクターを多く作るのが大変そうなので・・
テクテク左右に歩いて、上から落ちてくる大吉マークの風船を・・・
レトロゲーム的には、
ドンキーコングみたいな上に上がっていくやつとか、ひたすらモグラ叩き的なものとか・・
まあ、どんなゲームを作るかはともかく、一旦、さまざまなポーズを作ってストックしていこうと思います。

作成予定のポーズ ※更新2023.11.30

作成予定のポーズをリスト化します。
ここは随時追加変更予定

NOポーズ概要作成
1歩行(左向き)左向きに歩いている動き
2歩行(右向き)右向きに歩いている動き(反転、微調整でいけそう・・?)
3歩行(正面)下向きに歩いている動き
4歩行(後面)上向き歩き歩いている動き
5ハンマー振り下ろす餅つきみたいな感じでハンマー振り下ろしやりたいけど、手が短くて振りかぶれない気がする・・。
左向きだけでいいかな。
6祈祷ポーズ呪文的なポーズ 口ぱくぱく、目を瞑る
7バンザイバトルに勝った時のポーズ(バトルってなんだよ)。ジャンプも入れたい
8負けた時のポーズ何かに負けた時のポーズ。四つん這いor うつ伏せ。
9身構えポーズロマサガとかの戦闘前ポーズ。最近プロレス実況みてたら「ミエをきる」って表現使ってる気がする。ちょっと違うかな。
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